従来、牡蠣の殺菌には、次亜塩素酸(カルキ)で漂白殺菌をするのが一般的でしたが、肝心の牡蠣の風味が損なわれたり、味が水っぽくなったりしていました。その問題を解決した上、さらに安全な牡蠣を供給するため堀口海産では紫外線流水・マイクロバブル併用殺菌システムを取り入れています。
水と空気を高速混合させたり、超音波で水を振動させて発生させる、気泡径が10〜数10㎛の超微細気泡のことです。マイクロバブルは水の中をジグザグ運動しながらゆっくりと上昇します。その間に気泡が汚れを強力に取り去るのです。非常に細かな気泡なので、牡蠣の溝、ひだの奥まで入り込み目に見えない汚れまで除去できるのです。
収穫された牡蠣は、殻のままクラッシャーと言われる洗浄機で洗い、泥や汚れ、付着した生物を取り除きます。
塩素で殺菌した蓄養プールに一日置いて、身の中まできれいに浄化します。この時、牡蠣が呼吸して塩素を吸い込み体内に残ることがあります。
海水プールで浄化したら、打ち子さんが1個づつ貝柱を切り、殻を開けて牡蠣を取り出し、むき身にします。
むき身になった牡蠣は滅菌海水や清浄海水でよく洗います。
収穫された牡蠣は、殻のままクラッシャーと言われる洗浄機で洗い、泥や汚れ、付着した生物を取り除きます。
紫外線で殺菌した蓄養プールに一日置いて、身の中まできれいに浄化します。この時、牡蠣が呼吸して吐いた汚れをマイクロバブルが吸い取り、上面に浮かせて体内から完全に汚れを吐き出させます。
海水プールで浄化したら、打ち子さんが1個づつ貝柱を切り、殻を開けて牡蠣を取り出し、むき身にします。
むき身になった牡蠣は滅菌海水や清浄海水でよく洗います。堀口のかきの行程で使用する海水は、全て海底から2メートル下を掘り抜きポンプで吸い上げた海水を紫外線殺菌したものです。
一般的に、牡蠣は消毒の為に塩素殺菌されます。夏のプールの殺菌方法と同じあの塩素です。塩素殺菌は、安価・簡単にできるというメリットがありますが、牡蠣に独特の生臭さを残してしまいます(皆さん記憶にあるあの牡蠣独特の匂い・・)。
堀口のかきは、独自の紫外線流水殺菌とマイクロバブル装置を用いることにより、牡蠣独特の嫌な匂いが全くなく、他社とひと味もふた味も違う味です。
これが堀口のかきの最大の特徴です!
牡蠣の殻から牡蠣を取り出す牡蠣打ちは、牡蠣の品質を決める重要な作業です。その牡蠣打ちの作業を担う打ち子(かきの身を取り出す作業をする人)は、一般的にはスピードが求められます。そうしないと、採算が合わないからです。しかし、堀口のかきは、決して打ち子にスピードは求めません。求めるのは、牡蠣を傷つけない丁寧な牡蠣打ちです。
そのため打ち子の研修に力を入れています。ひとり一人が約1ヶ月じっくりと研修を受け、その間、様々な大きさの牡蠣打ちにチャレンジしたり、自分が牡蠣打ちした牡蠣の検証を行います。また、牡蠣打ちした後の工程にも細心の注意を払っています。壊れた牡蠣や貝柱が付いているものがないかの選別、牡蠣に付いた汚れを落とす洗浄、と機械ではなく人の目が三重のチェックをしていることで、品質の維持に努めています。
当日むき身にした牡蠣をプロの厳しい目で選別し、日本全国、クール便でその日に発送、翌日にはお客様の元へお届けするというスピーディな対応を行っています。これは、生産者が直接販売を行っているからこそ可能な品質への証でもあります。安全・安心な堀口のかきをお届けするために各種試験を随時おこなっております。
所在地 | 南区似島町長谷 |
---|---|
氏名 | 堀口海産株式会社 |
屋号 | 堀口海産 |
広島市が広島ならではの魅力ある特産品を「ザ・広島ブランド」と認定し、知名度をより高め、消費拡大を図ることで、広島のイメージ向上を図ることを目的とした制度です。
「堀口のかき」は、第1回「ザ・広島ブランド味わいの一品」の認定品として選ばれました。
病気の約90%が、活性酸素を原因としていると言われています。いくら気を付けてもストレス、喫煙、アルコール飲用、食物添加物、紫外線、電磁波や車の排気ガスなどの大気・環境汚染等が活性酸素を大量に作り出しています。亜鉛はそんな活性酸素を除去する酵素の働きを活発にしてくれます。
恵まれた漁場のもとこだわりという
真心を「牡蠣」に託して
極上のひと粒をお届けいたします。