(Kさんの声)
広島で生まれ育って50年。子どもの頃から牡蠣を食してきました。
生牡蠣、酢牡蠣、牡蠣フライ、蒸し牡蠣、焼き牡蠣・・・どういう食べ方をしても美味しいのが広島牡蠣で、
どこの牡蠣もどれも美味しいし、それが広島の自慢、広島牡蠣だ、そう思っていました。
自分でも冬が来るのが楽しみなくらい牡蠣を食べていましたけど、当然お歳暮にも使ってきました。
「Kさん、牡蠣好きだったよね?一度僕の一推しの牡蠣を食べてみない?」と知り合いから勧められ、
「どの牡蠣も広島牡蠣は美味しいんだけどなあ」と思いつつ、食べてみることに。
衝撃でしたっ!
今までどこの広島牡蠣も美味しいと思っていましたが、ち、ち、違う。(^^;
一推しの「堀口のかき」は次元が違いました。
まずは牡蠣の色。
牡蠣は乳白色で少し黄味がかったものだと認識していましたが、
「堀口のかき」は白い!まさに白。乳白色ではなく、白、しろ、シロ。
そして何よりも牡蠣特有のにおいがなく、
「味は好きなんだけど、ちょっとにおいがね」って言ってた友達の顔が浮かびました。
味は今までの牡蠣と明らかに違う牡蠣本来の味。
殻付き牡蠣をまずはシンプルに蒸し牡蠣で食べましたが、
レモンは使わずダイレクトに牡蠣の味を楽しみました。
もちろんアクセントにレモンも絞って食しましたが、レモンの酸味に負けない濃厚さ。
さすがグルメで有名な知り合いの一推しだけありました。
今回、殻付き牡蠣と剥き身の牡蠣を購入しましたので、剥き身は大好きな牡蠣フライに。
タルタルソース?醤油?ソース?塩?
色々かけられる人がいますけど、この牡蠣は何もかけずに食べても充分楽しめます。
塩をちょっとつけて食べてもみましたけど、僕は何もかけず、付けずがオススメです。
もうお歳暮は堀口のかきで決まりです。